誕生日の祝い方 Swedish way of "Födelsedag"

先日無事に誕生日を迎えることができました。

皆様にはいつもいつもサポート・応援・アドバイスを頂き、

感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

命を与えて頂いて、本当に幸せです。

（家に花があると元気になるので、オレンジと黄色を自分へのプレゼントとして買ってみました）

それでは、スウェーデンの祝い方はちょっと変わっているので

それを取り上げまーす。

Födelsedag(ファーデルセダーグ：誕生日)！


それは、朝です。


歌とケーキとプレゼントが

朝、ベッドまでやってきます。


誕生日の主役がまだ寝ているときに

家族が準備して

歌いながらベッドまでケーキを運ぶんです。


一年に一回あの“ベッドで朝食”ができます！

あら～贅沢ね～。

でも、興奮して早く起きてしまったら、もう一回寝ないといけません。

あくまで、寝ている設定で。笑

年配の方も、いつも通り早起きしちゃったら、

もう一度ベッドに行かなければなりません。


そのとき歌う歌詞はこんな感じ。

スウェーデン語：

Ja, må han leva!（ヨー　モ　ハン　リーバ）
Ja, må han leva!（ヨー　モ　ハン　リーバ）
Ja, må han leva uti hundrade år!（ヨー　モ　ハン　リーバ　ウティ　フンドラーデ　オール）
Javisst ska han leva!（ヤビスト　スカ　ハン　リーバ）
Javisst ska han leva!（ヤビスト　スカ　ハン　リーバ）
Javisst ska han leva uti hundrade år!（ヤビスト　スカ　ハン　リーバ　ウティ　フンドラーデ　オール）

英語訳：

Yes, may he live!
Yes, may he live!
Yes, may he live for a hundred years!
Of course he will live!
Of course he will live!
Of course he will live for a hundred years!

Hanは男性なので、女性ならHonに変えて歌います。

結構、愉快。




そして、ケーキ。

甘い物が苦手な私は、食べたいとは１ミリも思わない、プリンセスケーキが定番です。

完全に毒色、緑です。

お花乗っています。

私は食べないので写真がないためＴ子さんに頂いた写真がこれ。

（ピンクバージョンもあります。とっても甘い！Ｔ子さんのお誕生日ケーキ＾＾）

私の場合はシナモンロール(Kanelbulle)とチャイラテを頂きました＾＾

わかってますな。相方さん。

美味しかったです。

夜はとってもとっても美味しいバーとレストランに連れて行ってもらいました！

SMAK(スマーク：スウェーデンで味という意味)というレストラン。


ここは少しおもしろいレストランで、

料理名を注文するのではなく、

味を注文します。


例えば、スパイシーとか、ガーリックとか、

カレーとか、チーズとか、アーモンドとか、、、

金額によっていくつ注文するか変わってきます。

少しずつプレートに乗ってきます。

それぞれの料理に合ったワインが横にリストアップされてて選べます。

（英語版のメニューを頂きました。どうも、すいません。）

も～とってもとってもとっても美味しかった！

ストックホルムで今まで行ったレストランの中で

トップ５に入るぐらい美味しかった！

味が豊か！

スウェーデンにお越しの際は、是非ここへ！

（ここは、Gatur？ってバー。カクテルがとっても美味しかったです。）