権利を主張するということ。

最近のこと。


一昨日、久しぶりに包丁で指を切りました。

本当に久しぶりに

結構がっつり切り取ってしまい

血が止まらなくて、

泣きました。笑

ぼろぼろ泣きました。

そしてなんだか爆笑で終わりました。笑



最近水彩画を研究中です。

勉強しろやって感じですが。


この世の中YOUTUBEという便利な物があって

みんなが勝手にレッスンやってくれてるから

楽しくなっちゃってます。

友人にお勧めされたBob Rossさん、

天才!すごい。感動のうまさです。


先日10人くらい院のメンバーを呼んで

我が家でムービーナイトをしました。

みんな暗いこの時期に飽き飽きしていて

「お願いいいい~なにか楽しいことしよううう」

ってなってたので、持ち寄りパーティー。

ゆったり出来るメンバーで本当によかった。



昨日相方くんの誕生日だったので

ちかくのスペイン・タパス・バーに行きました。

とてもおいしかったです。

今までサングリアって

赤ワインベースのものしか飲んだことなかったけど

昨日はカヴァ(白スパークリングワイン)の

サングリア(フルーツ入ってる飲み物)を飲みました。

甘くなくて美味しい!

(おすすめレストランのページ作りたい!)




さてさて、

今日は日本語クラスの日でした。

週一でとある学校で働いているのですが

今日はちょっとしたトラブルが。


毎週使っている教室が

ほかのクラスに取られてしまっていたのです。


「いやいや、ここ予約されてるし、毎週使ってるんだけど。」

って向こうの先生に言っても

「いや、このクラスを使えって言われたし、

今日試験やってるから。そっちでなんとかして。」

の一点張り。


もう向こうの生徒さんたちが入ってたし、

その先生が悪い訳じゃないから

「全員でてって~私のクラスよ~」とも言えず、

管理人さんに助けてーと泣きつく。泣いてないけど。


「ここは君たちのだ!おかしい!」

と味方についてくれたものの

彼もむこうのクラスを追い出すわけにも行かず

少し時間はかかったけど

ほかの空きクラスを見つけてくれました。


それで今日思ったのは

私は物を強くはっきり言えないということ。

こっちの権利を主張しようと思っても

向こうにだって否はないわけで。

あきらかに理不尽だったら

くってかかるけど、今回みたいなときは言えない。


生徒さんたちはお金を払って

勉強しにきてるわけだし、

彼らの時間を奪ったことに関しては

本当に失礼なことだと思う。



この件については上司にしっかりレポートしたけど

向こうの先生の力強さというか、

威厳?というか、頑固さというか、

そういうのに触れて

あ~スウェーデン人も結構はっきり物言うんだー

私言えないなあ。と思ったのでした。



スウェーデン人は

白黒はっきりつける南系ではなく

日本人みたいに

話し合って、グレーを許すそんなお国柄。


そんなとこが似ていて楽なんだけど、

でもやっぱり権利となると

しっかり主張するなあと日頃思います。


女性の権利とか

動物の権利とか

子どもの権利とか

移民の権利とか

学生の権利とか。


まあそんなところで

今日はおわり。

おやすみなさ~い。


コメント

  1. 平和に行うことは本当に大事なことで、霊の実の一つになってます。クラスの生徒さんたちの権利を守る立場だから、言わねばならないと考えたと思うけど、騒ぎにならずに、収まったのは権利を主張しすぎなかったからだと思うよ。神の目から見てよくやったと思います。生徒さんたちにしたら不満が残ったんだろうか?大事な時間をとられてしまって、とか。その時は平和的に解決するのが大事と思ったことを説明する、そして精一杯やったけど力が及ばなくてごめんねという

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  2. 生徒さんたちは大人だから不満は残ってないと思います。 「みんなの時間削ってしまったね。ごめんね。」て言ったら、「あなたのせいじゃないでしょ~」とあたたかく許してくれました。たいしたことなかったからよかったです。今回は、もっと平和的にうまく相手と話す交渉力(?)を高められたらいいなあと思いました。スウェーデン人はヨーロッパの日本といわれるくらいまわりとの関係を気にするお国柄なのに、結構はっきりいわれて、「おおスウェーデン人も」けっこういうのね~と思いました。

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