Katthem Stockholm 保護猫をストックホルムで

スウェーデンに住んで4年目(通算)。
3年ほどスウェーデンを離れていたからと言うのを言い訳に
ずっとサボってたスウェーデン語。


恥ずかしながらCEFRで言うとまだB2レベルなんですが、
あまりにもできないので、実感としてはB1だと思っています。

文法めちゃくちゃで、語彙力の少ないこと。

本を読むといいのはわかっているのですが。。。


英語も、よく院出れたなと呆れるほどの言語力ですが、

ともかく仕事は英語とスウェーデン語をケースバイケースで使っていて
(大事な業務は英語で、週末何してたとか言う日常会話はスウェーデン語で)
ぐちゃぐやごちゃ混ぜで、全然伸びない。

一時期、仕事後にスウェーデン語の学校に通いましたが、
出張があったり、なんだりで定期的に行けなくなり、
長期出張から帰ってきても再申し込みせず。(言い訳)

オンラインでプライベートの先生をトライしても
コネクションがうまくいかなかったりなんだり。

そうです。
そもそも、やる気に問題があるのです。
どうしたらやる気が出るのか。

そこで、考えたのは興味のあることなら続くのではということ。

何に興味があるか?

「近い将来、保護猫を飼いたい」

そうだ。猫だ。

そうなると、手続きどうなってるの?
猫が病気になったらどうしたらいいの?
チップ入れるのにどれくらいお金かかるの?
ペット保険ってあるの?
自分に何かあったら猫はどうなるの?
と言う要領で色々と疑問が湧いてきました。


夫は猫を飼うことに反対はしてないですが、そこまでの熱量もない。

自分で調べるしかない。笑


興味のあることならば、スウェーデン語も根気よく読めるかも。

と言う淡い期待を抱きながら、読み始めて見たその内容をこちらに。


ストックホルムで、保護猫を飼うことを考えている日本人が

どのくらいいるのかと言う微妙なあれは置いておいて。
スウェーデンのペット事情に興味のある方はお付き合いください。笑

保護猫シェルター Katthemmet Stockholm

まず。か、か、か、可愛い。
可愛すぎるうううう。

命を飼うことは大きなことです。

ちゃんと向き合って最後まで看取る覚悟を持って迎える。
ちゃんと勉強してから。


キジ猫も、黒猫も、ハチワレも。かかかかわいい。



で、スウェーデン語はということで、新しい言葉を習いました。

Vässa klorna 爪とぎ
ovanstående 上記
raskatt 血統書付きの猫

スウェーデンにはペットショップはなく、ブリーダーさんから買います。
ですが、日本以上に浸透しているのは保護猫シェルター。

ストックホルムには11つほど保護猫シェルターがあるようです。

スウェーデンの他の地域も含めてリストになっているのを発見したので、
スウェーデン国内にお住いの方はぜひここから探して見てください。


Googleで上位に上がってくるのはこの二つ。



http://www.katthemmet.nu/  (Nackaの奥の方)



http://www.kattstallet.se/ ( Hässelby の方)


スペースの関係で少し遠くにあるようですね。

以前2度ほど猫好きな義理の姉に連れて行ってもらいました。

スペースも広くて(大型犬のケージを2つ重ねたより大きい)、
衛生管理もしっかり徹底されていて、素敵な空間でした。

受け入れするにあって、何度かシェルターに通う必要があります。
飼い主として適正かどうかなど、みてもらったり、猫との相性をみたりと。
この子欲しい!という人にすぐ引き渡すわけにはいかないですからね。

でも、車がない我が家にとっては通いづらい。

そんな時、猫好きに朗報が!


Java Whiskers Cat Cafeという保護猫カフェができたのです!
2019年春オーデンプランにオープン!

ありがとう。
ああ、ありがとう。

150KRの入場料で、1時間ほど滞在できます。
カフェコーナーでは別途コーヒーやお菓子をオーダーできます。
安くはない。さすがストックホルム。



8匹ほどの成猫がいて、人間の数もコントロールされています。

保護されてから、病院でケアをして、
この猫カフェに入る前に、まずは集団生活のトレーニングをして、
それからカフェの仲間入りをするようです。

猫にとっては、人間と関わりたくなければ隠れられる逃げ場があります。

集団生活が合わないなどストレスで体調を崩す猫はシェルターに戻ります。



なので、ここにいる猫たちはぬくぬくとしているか
キャピキャピ人間と遊んでくれるかのどちらです。

オープンした際の一陣の猫たちは全て貰い手が決まり、
今は新しいグループの猫たちがいます。(店員さん情報)

癒しが必要な方は是非行ってみてください。

人数制限のため予約が必要なので、事前予約をお勧めします。

次はいつ行こうかなあ。



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