サマーハウスでブルーベリー摘み
スウェーデンの夏の過ごし方を紹介します。
1、サマーハウスでブルーベリーを摘む。
2、自家栽培ルバーブのジュースを作る。
今日は1のブルーベリーの話。
相方の両親はストックホルム市内から1時間くらいのところにサマーハウス持っています。
おばあちゃんが住んでいたところ。
いつも手入れに忙しい二人ですが、夏になるとブルーベリー摘みというお仕事が始まります。
ブルーベリーは小ぶりですが庭中生えていて、特に手入れせずに毎年すごい量取れます。
1時間でこれくらい↓
今年も始まったので、お友達を連れてサマーハウスに行きました。
彼女はドイツ出身なので、ブルーベリー狩りはいつものことらしいですが、実家でもここまでたくさんは取れないとのこと。
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このブルーベリーを摘む道具を使えばとっても早い。
どうでもいい会話をしながらひたすら摘む。
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摘んでも摘んでもそこら中にあるもんだから、
やめられない。止まらない。笑
腰は痛くなるけど、帰るまでずっとやってました。笑
無農薬スウェーデン産ブルーベリー。
これでジャムとか作って日本に輸出したらめっちゃ売れそうです。笑
お友達は「パイを作る〜!」と手をブルーベリー色に染めながらニコニコ。
私はパイなんて面倒なことはしません。
全部凍らせました!
これは相方の家族の方法で
毎年夏中ブルーベリーを摘んで、
それを冷蔵庫で冷凍し、
年がら年中食べられるようにしています。
ヨーグルトやアイスに入れたり、シャンパンに入れたり、チーズケーキにつかったり、すごく便利。
適当に凍らせてもくっつかずに固まってくれるし便利です。
スウェーデンのブルーベリーは近くの森や林に行けばそこら中に生えています。
そして基本的にだれでも自由にとっていい。
つまりブルーベリー狩りがタダ!
素晴らしい〜
腐る程ある。
外国から労働者が来てブルーベリーを摘むというビジネスもあります。
移民局にはブルーベリーピッカー(摘む人)に関してのページなんかも作っています。
ここに住んでいない観光客の方や、サマーハウスがない方でも、
市内から20-30分でいくらでも林や森があるので、
是非ブルーベリー摘んでみてください。
これがスウェーデンの夏の過ごし方。
なんだか既に秋っぽいストックホルムより。
おわり。
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