スープシアター Soppteater

最近は修士論文クライマックスで

気づけば前回の更新は２月の美味しいお寿司やさんの話。


日本にいったり、桜祭りでお仕事したりと

色々楽しいこと、話したいことあったんだけど、

今日は、ずーっと前の話。笑

たぶん、去年。




スープシアター。

相方がお父さんの誕生日にプレゼントしたのが

「一日一緒に過ごす」というもの。

それで、去年のいつだったか、相方の両親と４人で

スープシアターというものに行きました。

（1時間だけの短いシアター）

土曜日のお昼にセントラルにある小さなシアターで

スープを飲みながら

ストックホルムに関するクイズに答えるというイベント。

ドロットニングガータンにある、セントラル駅のすぐそばの所で

「あ～いつもココ通ってる～！ここから入るの！？」みたいな所から入りました。

平均年齢70歳。（推定）

私確実に一番若かった。

でも素敵なコンセプトだと思う。

文化のお勉強を楽しく美味しく。

(ステージからはちょっと離れた席。)

ストックホルムの歴史とか

アーティストとかのクイズで

この写真はどこでしょうとか

この本を書いた人の弟の名前はなんでしょうとか

なんというタイトルの映画でしょうとか

そんな感じのクイズ。

（こんな感じ。）

もちろん、ググるのは禁止。

過去の経験と知識と記憶をたどって答えます。


クイズ毎に、三人の劇団員が歌を歌って

クイズに関係あるものを表現してくれて

考える時間をもらって、解答。


答え合わせをして

そのあとに

スウェーデン二大新聞の文化コーナーのディレクターを務める女性が

クイズの答えについてコメントすると言う流れ。


ピッピを書いたアストリッド・リンドグレーンのことも

クイズに出てきました。

スープシアターという名前だけあって、

歌が入っていて、楽しめました。


やっぱりミュージカルは好きだなあ。

スウェーデン語でなにいってるかちんぷんかんぷんでも

音があると気持ちが良い。

前、ロイヤル劇場でシェイクスピアのリチャード３世を見た時は

本当にちんぷんかんぷんだったし、

あんまり歌もなくて、

ほとんど理解できずとてももったいなかったけど

でももっとスウェーデンのミュージカルを見よう。

そうしよう。

そう思った出来事でした。

おわり。