猫のお母さん代行(限定1週間と数日)。 En katt hos oss

Jag pratar om en katt som bodde hos oss en vecka :)
/


先月、夢のような時間を過ごしました。

相方のお姉さんが溺愛するブスターくん(猫、1歳)を

一週間ちょっとうちで預かったのです。


ブスが日本語で不細工だというのはお姉さんは知りません。

ブスターくんは超美形だから、関係ない。

あー

あー

あー

あー

かわいいいいいい。


ノルウィジアン・フォレストという種類です。

それを聞いてうちの兄は、

「ノルウェーの森じゃん」と。

確かに。笑



当然知らない場所にぽーんと

投げ込まれたブスターくん本人からしてみれば

死ぬほど怖かったと思うけど、

わたしにとっては幸せな1週間でした。


ずーっとベッドの下に引きこもってたんですが、

帰る数日前から、

ごはんじゃなくても出てくるようになって、

慣れてじゃれてきて、ベッドの上に寝るようになって

んでもって寄り添ってくるようになって、

もう、たまらん。





幸せ-。


相方のお姉さんは

猫のためにストックホルム市内から

わざわざ郊外に引っ越して一軒家を買いました。

自然と近くに居られるようにと。

基本的に猫は放し飼い。

鹿とか出るけど猫は平気なのかな。

でも、のびのび出来る環境で嬉しいだろうな。

あーかわいい。


前にも書いたと思うけど、

スウェーデンでは

ペットショップなんていう地獄はありません。


ブリーダーさんと面接をして

家庭訪問もあって

責任ある飼い主になれると認められれば買えるそうです。


特にイヌは一日何回散歩に行けるかとか?

猫は室内が多いので、綺麗であればいいのかな。

野良猫はめったにみない。

というか見たことない。


それでも猫を捨てる(手放す)人は当然ここにも居て

カットヘムという猫のシェルターがあります。


無料で1ヶ月預かる「人慣れ訓練ボランティア」もあります。

これ、狙っています。


そのシェルターも見に行ったけど

すごく綺麗で猫一匹に対してのスペースも大きくて

日本と比べるととてもいい環境です。

捨てられている以上良い環境とは言えないけれど

でも、まだまし。


日本のペットショップは大嫌いです。

世界から最低な非人道的な国として見られている日本、

悲しいです。


そもそも動物をペットとして飼うのは人間のエゴだけれど

商売にして命を粗末にするシステムを生み出した、

ペットショップ産業は嫌い。

その消費者も理解に苦しむ。


もし、これから動物を飼おうと思っている人が居たら

まずシェルターに行ってください。


ここスウェーデンでも猫がほしくて

相方と相談中だけど

将来国外に引っ越すかもしれないし

旅行たくさんするし、

ペットを飼うということは

20年くらい一緒に住んで、

守って育てる覚悟が必要なことだから

あまりわがままいわず、まだまだ検討中。

どこかに落ち着いたら飼えるかな・

あー。猫ほしい。




一匹でも多くの動物が安全で幸せな人生を送れますように。

おわり。


にほんブログ村 海外生活ブログへ にほんブログ村 海外生活ブログ スウェーデン情報へ

コメント

  1. 以前古本市でのお買い上げのお礼を書かせていただいたものです。もし捨て猫に興味がおありだったら、Jourhemとかでサポートするのはいかがですか?極度に臆病だったりする猫で人間に慣れるためのリハビリテーリングだったり、シェルターにどうしても慣れない猫だったりと理由は色々なようですが。余計なお世話だったりしたら、ごめんなさい!
    http://www.kattstallet.se/jourhem.aspx

    返信削除
  2. すみません、きちんと読んでいませんでした。
    すでに「人慣れ訓練ボランティア」のことについては検討されていらっしゃいましたね…。ごめんなさい!

    返信削除
  3. 匿名様:返事がすっかり遅くなってしまいごめんなさい。情報ありがとうございます。人慣れボランティアしたいんですが、盲導犬のパピーのように手放すのが辛くなって引き取ることになったりしたら、ずっとお世話することを考えると、なかなか手が出せません。旅行をたくさんするので、落ち着いたらになるんでしょうか。でもやっぱり猫と触れあいたいです。ずーっと動物と育ってきたので何かが欠けているようです。匿名さんもここのサポートされていますか?もしくはお友達でされてるかたいらっいますか?

    返信削除
  4. こちらこそ返事が遅れてしまいまして、ごめんなさい!
    義妹が以前この施設のチーフとして働いていたので、見学を兼ねて遊びに行きました。が、思いっきりアレルギー症状が出たので断念しました。
    彼女は引き取ったり、Jourhemとして猫のお世話をしています。私に唯一できるのは、寄付やお土産を買ったりして売り上げに貢献することくらいです。
    猫は飼えないけれど、我が家には犬がいます。とはいっても、パートナーにベッタリで、私のことは不要な同居人くらいに思っているようですが…。

    返信削除

コメントを投稿