仕事の話 

どうも。

お仕事ですが、全く経験のないマーケティングの部署に入り
日々自分が何をしているのかわからない状態で仕事をして2ヶ月が経ちました。笑

右も左もちんぷんかんぷんで、
しかも上司が細かな所にも気づく人で
その気遣いや仕事の仕方、
日々勉強させていただいております。

仕事をするとき、相手のことを考えながら仕事をしようと心がけていたのですが、
もう何にも気づくことができず、機転も利かない自分に、呆れています。笑

こんなんで雇ってくれてる会社に心から御礼申し上げます。笑

仕事はとても楽しくて、新しい分野で、
もっと勉強したいなと思わせてくれるものです。

会社のプロダクションサイドに移り、
動画作成などのプロジェクトマネジメントをしています。

ここに戻って来て思うのが、広告と働き方。
今日は広告の話。


私の席の後ろにはモンローさんが。

最近の世の中、注意力持続時間の低下が著しいのです。
BBCの記事にもありますが、注意力を持続できるのが
2000年の統計では12秒だったのに対し、今は8秒に低下しているそうで、
それはつまり、金魚の9秒以下。

金魚以下。

あくまで平均ですが。
They say that the average attention span is down from 12 seconds in the year 2000 to eight seconds now. That is less than the nine-second attention span of your average goldfish.

InstagramもFacebookもSnapchatも
10秒以下の動画をみなさん上げてますが、
バシバシ飛ばしますよね。
1秒から2秒くらいで。笑

そして、広告も多すぎる。

で、広告を打っている側が言うのもあれですが、
広告って本当に苦手です。

ネット上で書いた言葉、検索するワード、
今はスマホを近くに置いておくだけで盗聴器の機能があり、
その利用者のニーズを読み取り、広告が打たれます。

ホームアシスタント使うの怖いって言ってたのですが、
常に近くにスマホがあるじゃないですか。

なんでもお見通しの世の中です。

たくさん出てくる広告にうんざりですが、
多分本当に分析して自分の欲しい情報がSuggestされたら
その商品とかサービスとの出会いに感謝するかもしれない。

兎にも角にも、広告って奥深い。

そして、動画広告の世界に足を踏み入れてみると
それまた面白いのです。

テレビを見る人口は年々減り、動画CMも形を変えています。
SNSやVRなどを組み合わせて、
見る側を巻き込み、
話題となるような取り組みが多くなって来ています。
YouTuberも多く、広告だと気付かないような広告まで。

SNSなどでは、最近はぱっぱぱっぱと飛ばされる動画ですが、
人にメッセージを伝えるには2−3分は最低でも必要です。
そこでどう人のAttention spanを惹きつけるか。それが大切なわけです。

で、そんなことを考えているといつも思い出すのが、
毎年見て「ほろり」となる大手デパートJohn Lewis社のCM。

別にそれを見たからと言って人生が変わるとか
ポジティブになるとかそう言うわけではないのですが、
心を掴まれる動画なのです。
ぜひ見て見てください。


こんな動画がいつかくれたら。

そう思いながら、明日も頑張ります。


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